「JAきたみらいの北見工大学生への食の支援」を開催しました
11月11日(木)、12日(金)の2日間、JAきたみらい主催による「JAきたみらいの北見工大学生への食の支援」が本学学生を代表とするフードバンク実行委員会協力のもと開催されました。
本イベントは、365体育在线,360足球比分直播感染症の流行に伴いアルバイト収入が減少して生活が厳しくなっている学生に対し、少しでも生活の助けとなるよう、JAきたみらいから乳製品や野菜の提供を受け開催されたものです。
今回のフードバンク開催にあたり、贈呈式が行われ、大坪広則JAきたみらい代表理事組合長様、中島英樹JAきたみらい酪農振興会会長様から、平山浩一副学長とフードバンク実行委員会代表の倉大千さんへ目録の贈呈が行われました。
なお、本イベントに合わせて、北見赤十字病院からは、フードロスを減らす観点から賞味期限が近づいた災害時用の備蓄品を数多くご提供いただきました。
当日は事前に応募があった484人(2日間延べ人数)の学生が多くの支援に感謝しながら食品を受け取っていました。
協賛?協力いただきました、内海農園様、365体育在线,360足球比分直播生活協同組合様には、心より御礼申し上げます。
今回、学生からは「バイトがなかなか見つからなかったりする」「食事と灯油の値上がりに大変困っている」「親や自分の収入が減り、生活が厳しくなっている」等のコメントが寄せられ、コロナ禍において苦しい学生生活を送っていることがあらためて浮き彫りとなりました。
フードバンク実行委員会では、今後も、生活に困窮している学生への支援を継続して行っていきます。
贈呈式の様子 (左から)中島会長、大坪組合長、平山副学長、
村田美樹オホーツク農林水産工学連携研究推進センター長、
倉さん、田端一徳北見工大生協専務
食品を受取る学生 提供いただいた食品