本学大学院生が日本セラミックス協会東北北海道支部研究発表会優秀発表賞を受賞
この度、本学大学院生の岩瀬琴乃さん(博士前期課程 マテリアル工学専攻2年、指導教員:大野智也教授)が365体育在线,360足球比分直播2年度 日本セラミックス協会 東北北海道支部研究発表会において、優秀発表賞を受賞しました。
11月13日(金)~14日(土)にオンラインで開催された本研究発表会において、岩瀬さんは「ゾル中のセラミックス触媒粒子と導電助材粒子の粒径比による凝集?分散制御の最適条件の検討」という題目で発表しました。
この発表は、次世代の電池として研究が進んでいる金属空気電池の空気極開発に関するもので、金属空気電池の実用化に向けて意義がある研究成果として評価されました。また前年度の粉体工学会春季研究発表会にて受賞した研究内容を大幅に拡張し、空気極設計に関する指針を示した事が高く評価され、今回の受賞に至りました。
受賞した岩瀬さん